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自然で遊ぶ 多摩丘陵の中には森や林、川や野原など、自然がいっぱい。葉っぱ、石ころ、野に咲く花…そこは美しい色や不思議な形であふれています。想像力をはたらかせて、いろいろな遊びを見つけてみよう。

雑木林へ行こう

雑木林はドングリのなるクヌギやコナラ、秋に紅葉が美しいカエデなどを中心とした落葉広葉樹(秋から冬にかけて葉を落とす木)で構成される林です。雑木林では、春の新緑、夏の緑陰、秋の紅葉、冬の冬枯れ、いつ訪れても私たちを楽しませてくれる景色の変化が見られます。雑木林はこのような多彩な環境の変化を上手に利用しながら暮らす、カブトムシやクワガタなどに代表されるたくさんの生き物たちのパラダイスでもあるのです。

川へ行こう

侵食を受けて起伏に富んだ多摩丘陵では、降った雨は大小さまざまな流れ(支流)をつくり、東京湾や相模湾へ流れ込む大きな流れ(本流)に注ぎます。例えば鶴見川。多摩丘陵の上流で生まれたこの川は、丘陵地から流れ込む幾多の川の水が集まり、やがて東京湾へ注がれるのです。つまり多摩丘陵では源流から河口まで川の一生を見ることができるのです。支流、本流、上流、中流、下流、川はその途中で様々に表情を変えながら流れていきます。あなたのお気に入りの流れを探して、川を訪ねてみてはいかがでしょう。

野原へ行こう

タンポポ、シロツメクサ、オオバコ、スズメノテッポウ、メヒシバ、エノコログサ…みんな野原の草についてる名前。雑草という名前は一つもありません。昔の子ども達はこうした草花を上手に使って遊んでいました。草の広がるこうした環境はバッタやキリギリス、コオロギの仲間の大切な生活場所です。秋には虫たちのコーラスが響きます。広々とした野原。ねっころがったり、お弁当を食べたり、生き物と出会ったり。そんな野原へ出かけてみませんか?

ハイキングコースを歩こう

最も高いところで八王子の南の海抜220m、そこから南東へ向かって次第に標高を下げるようにして広がるなだらかな丘陵地は、アップダウンも少なく、ハイキングを楽しむにはぴったりです。しかも雑木林や田んぼ、ため池といった里山の景観を楽しむことができる場所も随所に残すここ多摩丘陵には四季折々に表情を変えるこれらの景色を楽しめるハイキングコースも数多く設定されています。

野鳥を観察しよう

野山で見られる野鳥の多くは、家の近くでも見られます。近くの公園や耕作地などに目を向けるだけでも、多くの野鳥たちと出会うでしょう。散歩のついでや、通勤通学の途中にも楽しめる気軽さ・身近さが、野山のバードウォッチングの魅力です。
野鳥に興味を持つと、今までスズメだと思っていた鳥が実はホオジロやカワラヒワだったとわかり、ますます探鳥が楽しくなっていくはずです。次第にウグイスのさえずりやツバメの飛来、モズの高鳴きに季節の移ろいを感じるようになって、鳥を通じて自然とのつながりが生まれてきます。それこそが野山の鳥を観察する醍醐味です。
さぁ、今年の春の訪れは、鳥たちの美しいさえずりと共に迎えましょう。